矢沢隆夫です。

新型コロナウイルス対策に
関するお話を続けます。

③新型コロナウイルスに
負けない腸内環境をつくる

腸管には、
免疫細胞の
約70%が
集まっております。

そして、
集まった
免疫細胞により、
3つのバリア機能を
もちます。

1)腸内細菌叢(腸内フローラ)が関与する
環境因子バリア

2)物理的因子バリア

3)生物学的バリア(免疫担当細胞の関与)

このバリア機能が崩れると、

リーキーガット(腸漏れ)
をきたし、

新型コロナウイルスの
体内への流入を
許してしまうのです。

体内に流入した
新型コロナウイルスは、
先にも述べたように、

「日和見菌の
悪玉菌化」

をねらい、

腸内細菌全体を
一気に
悪玉菌優位にもっていこうと
します。

そうすることで、
COVID-19の
重症化が
加速されるからです。

ということは、

新型コロナウイルスに
負けない
腸内環境というのは、

新型コロナウイルスに
負けない
腸管バリア機能を
構築すること
になります。

これすなわち、

「リーキーガット症候群」

の対策と
同じですよね・・・

そう、
同じなんです・・・

具体的には・・・

〈1〉サケ、カツオ、いわしを摂る

〈2〉発酵食品を摂る

〈3〉様々な食物繊維、穀物繊維を摂る

〈4〉メディカルサプリで、
ビタミンD(動物性です)、
乳酸菌、ビフィズス菌
を摂る

〈5〉光を浴びる(1日30分)

〈6〉お酒は控えめに

〈7〉1日6〜8時間の睡眠をとる

〈8〉医薬品は最小限に用いる

 

となります。

この
「リーキーガット症候群」
対策こそ、

COVID-19対策にも
なっているのです。

どうでしょうか・・・

今現在は、

COVID-19の第2波が
ピークを
少し過ぎた状況下にあります。

果たして

第3波は来るのか・・・?

続きは
次回です。

今回アンク会員Fさんより、

「夏水仙」(なつずいせん、と読みます)

を持ってきて
いただきました。

葉がスイセンに似て、
花が
夏に咲くことから
この名前がついています。

うす桃色を呈しており、
かわいらしい感じですね

・・・

また、
アンク会員Kさんより、

洋ラン

1)パフィオ ウオズナー コロニック

2)ブラン カトレア

を持ってきて
いただきました。

1)は、うす桃色を呈しており、

2)は、“ブラン”の通り、
白色のお花です。

どちらも
けなげに咲いております。

Fさん、 Kさん、
ありがとうございました。