矢沢隆夫です。

新潟シティマラソン2015が、
2015年10月11日(日)、
開催され、
今年も
参加してきました。

参加者数は、
年々増加し、
今回は、
13,000人を
超えました。

今回も
60歳代、
70歳代
の方々が
多く参加されました。

天候は小雨。
肌寒い日でした。

ゲストランナーは、
おなじみの
Qちゃん、
こと高橋尚子さん、
そして、
初めて
来られた
尾崎好美さん。

今年も
Qちゃんの、
「笑顔で
楽しみながら
マラソンしてください。
いってらっしゃい!」
のかけことばで、
スタート。

2年前、
初めて
参加した
10kmを
完走し、
昨年は、
ハーフマラソンで
完走しました。

今年は、フルマラソン
に出場し、
完走・・・
と言いたい
ところですが、
残念ながら
完走は
できませんでした。

左膝の激痛が
原因です。

ハーフ地点までは、
順調で、
タイムも
2時間ちょっと。
行けそうだ・・・

と思ったのも
つかの間。

その後、
左膝外側の
痛みが生じ、
徐々に
強くなって
いきました。

左の
腸脛靭帯と、
膝窩筋の
強い炎症です。

35kmくらいの
ところから、
歩くことすら
ままならず、
リタイア。

あと、
数kmなのに・・・

とも
思いましたが、
考え直しました。

ふだんの
栄養療法が
効を奏したのか、
35km地点でも
心肺系は、
ほとんど
問題ありませんでした。

問題は、
左の腸脛靭帯と、
膝窩筋。

練習での
最高距離は、
ゆっくりと
25kmを
1回走ったのみ。

それでも
「35kmも
走れるんだ」
と、思えました。

フルマラソン対策として、
栄養療法を
継続することは、
もちろんで、
さらに

1)42kmジョギング

2)4〜5時間走っても
 痛みがこない、
 腸脛靭帯、
 膝窩筋の
 トレーニング、
 ストレッチ

をこなせば、
フルマラソンは
完走できると判断。

また
がんばります。

それにしても、
同じ
フルマラソンに
参加している
60歳代、
70歳代の
方たちが、
笑顔で、
楽しみながら、
走っている姿を
まのあたりにして、
感動しました。

フルマラソンの
経験者なら
わかると
思うのですが、
20〜30kmの
地点で
身体的にも
精神的にも
つらくなりやすい
のですが、

かれらは、
そのつらさを
笑いや、楽しみに
昇華しているのです。

「強い!」
とも感じました。

マラソンを
していると、
生き方に関する
いろんな
気づきを
得られます。

「目指したことに
ついては、
苦しい時や、
苦しくなりそうな時でさえ、
笑顔で
楽しみながらやる」

笑っている
人間は
強いのです。

今後は、
新潟シティマラソン
だけでなく、
東京マラソン
など、
いろんなところで
開催される
マラソン大会に
参加していきます。

ではまた。

今後の
マラソン報告も
お楽しみに。