矢沢隆夫です。

延命効果よりも
奏功率!

そして
延命効果があっても
代替医療、代替療法は認めず・・・

今も
これが日本の医療行政の
スタンスです。

その結果
どうなったかいうと、

日本では、
ガン治療の医療費の
半分近くを
抗ガン剤が占めておりますが、
ガンによる死亡者数は、
減少しておりません。

さらに、
最近の抗ガン剤の金額の高騰化は
異常です。

保険診療で
抗ガン剤治療をしたとしても
その自己負担額は
膨大なのです。

仕方がない・・・
といって、
済まされる
状況ではないのです。

延命効果がない抗ガン剤ばかりが、
“新薬”として承認され、
世の中に出回っているのです。

日本の医療保険制度においては、
一般的な病院は、
こういった“新薬”しか使えず、
これで何とか病院経営も
成り立っているのです。

だれが損をするか・・・?

そう、もちろん

“新薬”の餌食になる患者様たちです。

これっておかしいですよね・・・!

抗ガン剤治療の現状と問題点について
次回整理してみます。

ではまた・・・