矢沢隆夫です。

アンチエイジングの
5つの柱は、

①栄養
②運動
③質の良い睡眠
④ごきげん(笑い)
⑤社会交流

です。

④のごきげん

については、

スリー・グッド スイングズ
(three good things)

という考え方があります。

これは
どういうことかというと、

一日を振り返って
自分にとって、
どんな
些細なことでも
いいので、
“良かった”
と思えるものを
3つ思い浮かべ、
日記等に
書き記す

というものです。

これで
何が起こるかというと、

3つの良いことを
書き記すことで、

ごきげんになり、
ハッピーになり、

それが、
アンチエイジング
  ↓
健康長寿

につながる

という考え方です。

ポジティブ思考は、
健康長寿に
つながっていくのです。

私の大好きな
作家の一人に、

城山三郎

がいます。

彼は、

「一日一快のすすめ」

を提言しております。

これは
どういうことかというと、

“一日に一つでも
爽快だ、愉快だと
思えることがあれば、
この日、この私は、
生きた”

と思ってよい、
と彼は、
説明しております。

アンチエイジングの

スリー・グッド・スイングズ

ならぬ、

ワン・グッド・スイング・・・
(one good thing)

一日に
一つでも
いいことがあれば
それは
それで
その日はごきげん・・・!

こっちのほうが
簡単にできそうですよね・・・

ちなみに、
城山は、

どんなに
ごきげんに思えることが
なさそうな日でも

寝る間際に、
好きな本を
短時間でも良いので、
好きなだけ読んで、
眠りに落ちれば、
それが
ごきげんたる
一つになる
(つまり、ごきげんに思えることは、
 毎日必ず、つくれるということです。)

と説いております。

一日一快・・・

これを毎日、
実感できるだけで、

よりごきげんに、
そして
より健康長寿な生活が
できるのです・・・