矢沢隆夫です。

脳のエネルギー源といえば、

ブドウ糖。

そう、ブドウ糖。

これは
正しいんです。

しかし、
これまでは
(ほんと、この数年前までは・・・)、

「ブドウ糖」のみが、
脳のエネルギー源だと
信じられていました。

ところがです。

そうではないことが
わかってきました。

脳がエネルギーとして
使っているものが、

ブドウ糖

以外にもあったのです。

その名は、

「ケトン体」

脳は、ケトン体も
エネルギー源に
していたのです。

普通に
糖質摂取をしている
生活では、
ブドウ糖の
エネルギーで
脳は活動しています。

ところが、
糖質が摂れない状況
(現在では、特に日本では
ほとんど、そんな状況は
考えられませんが・・・)、

たとえば、
飢餓など・・・

の時に、
糖質が体に入ってこない事態になると、

脳はエネルギー源を

「ケトン体モード」
に切り替える
しくみがあります。

生命活動、脳活動を
維持するための
生体の巧妙なしくみ
のひとつが、

この
「ケトン体モード」
への切り替え
です。

で、

「ケトン体」って
一体なんなんでしょう・・・?

続きは
次回です。

ではまた。