矢沢隆夫です。
ピロリ菌が
いないことで
発症リスクが
高まる疾患、
そして
ピロリ菌がいなくても
胃ガン発症の
リスクは
残る
お話を先回までに
しました。
ピロリ菌
がいないと
どうなるのか・・・?
胃酸が多量に
分泌され、
食道に
逆流しやすくなります。
その結果、
胃食道逆流症
(逆流性食道炎など)や、
バレット食道、
バレット腺ガン
などの
食道の疾患が
急増してきております。
ピロリ菌を
追いやることで、
胃ガンは
いくらか
減ったものの、
その分
食道のガンが
急増しているのです。
また、
ピロリ菌が
いないことで、
胃腸の
アレルギー症状が
出現しやすくなることが
明らかに
なってきました。
ということで、
ピロリ菌は、
単なる
「悪者」ではない!
のです。
ピロリ菌は、
食道を
護ったり、
胃腸のアレルギー症状が
出ないように
していたのです。
次回は
ピロリ菌の
まとめです。
今週は、
アンク会員の
Kさんに、
また新しい
「ラン」
をもってきて
いただきました。
以下の2種、
1)サンヤンルビー
2)リゾートアイランド
を交配させて
できたものです。
濃紫色を中心として桃色、黄色が
入り交じった
鮮やかな色合いをしており、
かすかではありますが、
さわやかな香り
がします。
Kさん、
ありがとうございました。