矢沢隆夫です。
食品添加物の
お話続けます。
添加物として
最も
多く使われているのは・・・
「乳糖」
です。
乳糖・・・
ちょくちょく
眼にしている
はずです。
乳糖って
聞いて
安心しては
いけません。
乳糖・・・・
これ、
栄養素じゃないですよ。
立派な
“添加物”
です。
日本人には、
乳糖不耐症や、
乳製品に対して
アレルギーを
持っている人が
意外に多いのです。
即時型アレルギー
(いわゆる、ふつうに
言うアレルギーのこと)
なら、
まだわかりやすいですが、
“遅延型アレルギー”
という何とも
いやらしい
アレルギーの
タイプがあり、
このタイプも
日本人には
意外に多いのです。
しかも
この遅延型
アレルギーは、
経過が
あまり
アレルギーっぽくないので、
えっ、
まさかこれって
アレルギーなの、
私って、アレルギーなの
っていう世界です。
遅延型アレルギーの
お話は
また別のところで
します。
話をもどすと、
添加物として
最も多く
使われている
乳糖に対して、
即時型
あるいは、
遅延型の
アレルギー反応を
生じ、
“サプリをのんだら
調子が悪い”
ってなことになっている
場合が実は多いのです。
くれぐれも
乳糖などの
添加物は要注意であり、
あなどっては
いけません。
さて、
次回は、
日米の
ガン事情
について
もう一度
復習してみたい
と思います。
ではまた・・・