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軽度認知症(MCI)スクリーング検査

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はじめに


軽度認知障害(MCI)の徴候を早期に発見できる血液検査です。
認知症研究の第一人者である筑波大学の朝田隆先生が実施した研究をもとに開発された検査です。
アルツハイマー型認知症の原因物質であるアミロイドベータペプチドの蓄積を評価することで、軽度認知障害のリスクを調べます。

アルツハイマー型認知症は、発病する約20年前から、主な原因物質であるアミロイドベータペプチドが脳内に少しずつ蓄積されています。アミロイドベータペプチドは、神経細胞にダメージを与え、記憶などの認知機能を障害します。

軽度認知障害(MCI)は、認知症の前段階であり、そのまま放っておくと5年位で約半分がアルツハイマー型認知症などの認知症に進行します。

私たちの体には、アルツハイマー型認知症の原因物質であるアミロイドベータペプチドが脳内に蓄積しないよう排除する仕組みや、その毒性を弱める仕組みが備わっています。
その仕組みに、アポリポタンパク質(ApoA1)、補体タンパク質(C3)、トランスサイレチン(TTR)が関連しています。

軽度認知障害(MCI)スクリーニング検査では、これら3つのタンパク質の血中量から、アミロイドベータペプチドの蓄積を評価します。

検査対象、料金


50歳以上の方
軽度認知障害(MCI)スクリーニング検査 25000円
軽度認知障害(MCI)APOE遺伝子検査 25000円

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