矢沢隆夫です。
COVID-19の「第3波」が
どれくらいの波になるか・・・
ポイント①・・・ヒトの交流拡大の状況・程度
ポイント②・・・リーキーガット(腸漏れ)症候群対策が
どれくらいできているか。
までお話してきました。
今回は、
ポイント③・・・です。
それはワクチンの接種状況です。
それも「新型コロナウイルスワクチン」
ではありません。
「インフルエンザウイルスワクチン」
の接種状況です。
少し
くわしく
説明します。
実用的な、
“質の良い”「コロナワクチン」の普及は、
2020年内は、ほとんど
無理です。
COVID-19が
パンデミックに
成り得たのは、
新型コロナウイルスの
構造の一部が、
パンミック力を持つ、
インフルエンザウイルスの
構造に酷似している部分を
もっているからです。
ここでまで言うと、
何か
気づきませんか・・・?
そうです。
新型コロナウイルスの、
インフルエンザウイルスと
酷似している部分に
対しては、
インフルワクチンが
“予防的効果を発揮し得る”
ということです。
インフルの流行等は、
南半球が、
北半球より、
半年程、
先行しております。
実際に、
インフルワクチンの
COVID-19に対する
予防的効力を
実証する
報告が
出ているのです。
2020年10月1日より、
日本では、
インフルエンザワクチン接種
が始まりました。
例年、インフルワクチンを
接種している方は
もちろんのこと、
例年、インフルワクチンを
接種してない方々も、
今回は、
接種したほうがいいのでは・・・?
と考えますし、
インフルワクチンの
2020年10月〜11月の
接種状況が
COVID-19「第3波」の
大きさに
関与するものと
考えらます。
次回は、
この項の
「まとめ」
になります。
今週は、
アンク会員Fさんより、
「萩」
のお花を
持ってきて
いただきました。
白色のお花と
淡い桃色のお花が
入り交じっている
様子が、
秋の風情を
しみじみと
感じさせてくれます。
Fさん
どうもありがとう
ございました。