矢沢隆夫です。
米国では、
COVID-19の
第2波が、
第1波と同様に
すさまじい
勢いで
到来しております。
日本ではどうか・・・?
東京大学チームの
予想通りに、
この7月〜に
COVID-19の
「第2波」の到来が
いよいよ
現実的に
なってきました・・・
さて
どうなるか・・・
前回のお話を
続けます。
腸内細菌の
最大派閥である
日和見菌・・・
COVID-19が
重症化するのは、
日和見菌が
新型コロナウイルスに
感染し、
「悪玉化」することで、
サイトカインストームが
引き起こされる・・・
というところまで
お話しておりました。
新型コロナウイルスに
感染する
日和見菌と、
感染しない
日和見菌・・・
何が違うのか・・・?
弱っちい日和見菌と、
たくましい日和見菌・・・
弱っちい日和見菌は、
「重症化遺伝子」が
関与しているのでは・・・
との説があり、
世界中で、
「重症化遺伝子」が
探索されておりますが、
現在までの
決めてとなる
遺伝子は
同定されて
おりません。
そもそも
「重症化遺伝子」なるものが
果たしてあるのか・・・?
それは、
現段階では、
何とも言えません。
わかってきているのは、
日和見菌が
新型コロナウイルスに
感染する背景には、
腸漏れ・・・リーキーガット
が起こっていることが
多いということです。
本当なのか・・・?
という声が
たくさん
聞こえてきそうです。
この辺のところを
次回、
少し
くわしく
お話します。
さて、
今週は、
アンク会員Fさんに、
「夏椿」(なつつばき、シャラ、沙羅)
を持ってきて
いただきました。
白い花びらに、
雄しべの花糸が黄色を
呈しており、
とっても
はかない
感じがします。
「夏椿」の花言葉は、
“はかない美しさ”
Fさん、
どうも
ありがとうございました。