矢沢隆夫です。

ビタミンCの
お話を続けます。

いわゆる、
普通に言う、
ビタミンCは、
“栄養素”
です。

これは
いいですよね。

この
栄養素なる
ビタミンCは、

1)抗酸化作用
 (これは正義の味方である
  作用でしたよね。)
2)免疫向上作用
3)コラーゲンの形成
4)糖質代謝に関与
5)タンパク質合成・脂質代謝への関与

に関わって
おります。

これは、
超基本事項・・・

ですが、
今回は
これを
少していねいに
解説します。

まずは、
1)抗酸化作用

もはや、
言わずもがな、
ですね。

“正義の味方”
である作用であり、
老化をコントロール
する作用、
あるいは、
“体のさび止め”と、
言ってもいいでしょう。

次、
2)免疫向上作用

これは、
“風邪予防に
ビタミンC !”

なんて、
フレーズを
聞いたことあると
思いますが、

「ビタミンCを
摂ると、
免疫力があがり、
風邪をひきにくくなる、
風邪対策によい、
風邪症状が治りやすくなる」

ということ
なのです。

これが、実は
大変な作用に
つながるのですが、

ひとまず、
おいておいて、

次、
3)コラーゲンの形成

これは、
女性なら
だれもが
あこがれる、
(最近は、
男性でも
あこがれる人が
増えているようです)

“もちもちとして、
透き通るような、
はりのある
白い皮膚”

をもたらします。

“透き通るような
白い・・・・”

これを
「美白」
と、表現します。

“もちもちとして、
はりがある・・・”

とどうなるか。

しわや、たるみ
がなくなるんです。

実際、
私自身も
いろんな病気の
予防の目的で、
高濃度ビタミンC点滴療法を
行っていますが、

肌に関していうと、

“もちもちして、
つるつるして、
ぬけるような白さ”
(別に自慢している
わけではありません!)

を、きたして
おります。

美容目的で
この点滴を受けている
つもりはないのですが、
結果的に
そうなってしまうのです。

本当に?

と思われる方は、
一度、
私に会いに
来てください。

見て、さわって
いただけると、
納得できます。

次、
4)糖質代謝に関与

これは
次回にします。

ではまた。