矢沢隆夫です。

タウはなぜ
溜まるか・・・?

タウは、
もともとは、
神経細胞の骨格を作る
重要な
タンパク質です。

そのタウが、
神経細胞の中で、

“リン酸化”

というプロセスを
経ると、
本来の正常なタンパク質の
性質を失い、

「神経原繊維変化」

と呼ばれる
凝集体
をつくります。

この凝集体が

“溜まって”

いくのです。

溜まるだけでなく、
神経細胞死に
深く関与していきます。

ということは、

タウが
溜まらないように、

あるいは、
溜りかけたタウが
除去されれば、

神経細胞は
死ななくてすむことに
なりますよね・・・

さあ、
どうするか・・・?

東大神経病理学チームは、

タウを

「見える化」

して、
その動きを追跡しました。

その結果、
驚くべきことが
わかったのです・・・

それは・・・

続きは
次回にします。

じらしてごめんなさい・・・