矢沢隆夫です。
アルツハイマー病は
どうして発症するか・・・?
治療薬?・・・
も出ていることだし、
それなり・・・に
わかっているんだろうなー・・・
と思っている方も
多いと思います。
その
“それなりに・・・”
が問題なのです。
治療薬の顔している
薬でも、
「治療」
になっていないのが
現実です。
発症のメカニズムを
理解するのに
キーになるタンパク質
が二つあります。
一つは、
アミロイドタンパク
(アミロイドベータペプチドと
通常言われることが多いです。)。
もう一つは、
タウタンパク質です。
これらのタンパク質が
認知症状を発症する
20〜30年前から
溜まり始めます。
言い換えると、
アルツハイマー病は、
これらのタンパク質の
「蓄積病」
とも言えるのです。
はじめに蓄積するのは、
アミロイドベータ。
これが
どのように蓄積するか・・・?
続きは、
次回です。
ではまた・・・