矢沢隆夫です。

花粉症の栄養療法で、
2番目の
プレーヤーである
ビタミンD3
のお話を
続けます。

ビタミンD3欠乏に
ならないために、
メディカルサプリメント
を摂る以外の方法は?

あるんです。

何だと
思いますか。

ヒントです。

日本の
6〜8月は
特にいい
時期です。

正解は、
“日光浴”。

日光浴を
すると、
自分の
体で
ビタミンD3が
合成される
のです。

ここで
注意すべきは、
日にあたると、
シミやしわ
ができる、
皮膚ガンになりやすい、
などの理由で、

日焼け止めを
使用したり、
窓越しで日に
あたってしまいがち
ですが、

それは、
NG
です。

理由1・・・

今の
日焼け止めは
本当に
優秀で、
日焼けを
ブロックする
のです。
(あたりまえやろ、
日焼けどめなんやから・・・
と言われても
しかたありませんね)

どういうことかと
いうと、
日焼け止めを
使用して
日にあたると、
ビタミンD3
合成が
97〜98%
減少します。

優秀でしょ、
今の日焼け止めって。
(わかりますよね。
もちろん、
皮肉です)

日焼け止めを
使うと、
使わないときの
2〜3%しか、
ビタミンD3合成
ができないのです。

だから、
日焼け止めを
使うことは、

もったいないというか
ばかばかしいですよね。
(失礼しました!)

理由2・・・

これも
日焼け止めと
似ております。

窓越しなどの
日差しでも
十分、
ビタミンD3が
合成されそうですが、

ところが
どっこいなのです。

たかが
窓越し
とあなどるなかれ。

これだけで
ビタミンD3
合成されなくなる
のです。

ですから、
日光浴に
ついては、
ビタミンD3を
合成するためには、
日の光を、
日焼け止めを
使用せず、
「じか」に
浴びることが、
重要なのです。

浴びる時間は、
1日15分で
十分です。

簡単でしょう。

とっても
簡単なことなのに
これさえ
できていないのが、
現代人なのです。

特に
これが
できていない
場所が
あります。

どこでしょうか・・・?

続きは
次回です。

ではまた。