矢沢隆夫です。

③栄養療法

のお話を続けます。

いくつかの優秀な
プレーヤーが
いますが、
1番手として、

1)オメガ3系脂肪酸

が登場しましたね。

この
プレーヤーは、
炎症の
直接の
犯人である、
プロスタグランジン、
ロイコトリエンを
取り締まることにより、

炎症を軽減
させます。

ただ、
オメガ3系脂肪酸を
摂取しても、
すぐには、
効果は
でません。

あせっては
いけないのです。

摂取して、
2、3ヶ月くらいすると
じわじわと
効果が
でてきます。

おなじ
アレルギー性でも
アトピーなどの
皮膚炎には
効果が
でにくい
ので、
注意して
ください。

かゆみなどの
アレルギー症状に
関与する、
ヒスタミンに
対しては、
オメガ3系脂肪酸は、
取り締まり力が
弱いから
です。

次の
プレーヤーは、

2)ビタミンD3

です。

今後、
花粉症領域では、
もっとも
活躍する
注目の
プレーヤー
です。

花粉症領域に、
効く、
というよりは

「花粉症領域にも、
効く!」

と言ったほうが
適切かもしれません。

この
ビタミンD3
なる栄養素・・・

どんな
働きをするのか。

続きは
次回です。

ではまた。