矢沢隆夫です。
スギの木は、
日本に
古来からあり、
日本人にとって
スギ花粉は、
慣れ親しんで
きているはず
です。
かつては、
「花粉症」なんて
概念が
ないくらい、
花粉症の人は、
少なかったのに、
戦後から、
だんだん、
花粉症は
増えてきています。
その最大の
理由は、
本州を中心とした
スギの木の
植林政策
によるものです。
今や、
日本の国土の
12%を
スギ林が
占めているのです。
本州中心の
植林政策なので、
沖縄や、
北海道では
少ないのです。
スギ花粉の
多い地域の人が
全員、
花粉症になるかと
思えば、
そうではありません。
そういう
地域でも
花粉症に
ならない人は
いるのです。
花粉症になる人と、
ならない人の
違いは
何なのか?
知りたいですよね。
それは
もう少し
あとのほうで
お話します。
ちょっとだけ
つっこんで
花粉症のメカニズム
等を
お話したほうが
理解が深まると
思います。
が、
続きは
次回です。
ではまた。