矢沢隆夫です。
腸内細菌は、
粘膜免疫細胞系、
神経細胞系、
内分泌細胞系と、
蜜に
連携し、
全身性の
恒常性を
維持しております。
ですが、
これを
邪魔する
イヤなやつが、
7つ、
あるのです。
それは、
1)偏った食事、
食べ過ぎ
2)ストレス・過労
3)運動不足
4)薬(特に抗生物質)
5)細菌感染
6)気候・温度変化
7)加齢
です。
皆様、
おなじみの
「イヤなヤツ」
です。
いかに
善玉の
腸内細菌が
優秀でも、
上の7つ
が邪魔をすると、
威力を
発揮できなくなる
のです。
腸内細菌叢が、
威力を
発揮できなくなると、
どうなるか・・・?
そう、
病気になります。
肥満、
糖尿病、
動脈硬化、
ガン、
アレルギー疾患、
神経変性疾患(パーキンソン病、
認知症など)、
自己免疫疾患(膠原病など)、
自閉症・・・などなど
ええー、
ほとんど
全部の病気じゃない!
と、驚かれるでしょう。
でも
事実です。
腸内細菌叢が
乱れて
(乱されて)、
変動すると、
あらゆる病気に
つながって
いくのです。
どうですか。
腸内細菌ワールド
のすごさ!
体の中の
メジャープレーヤーは、
各臓器ではなく、
腸内細菌
だったのです。
へーって
感じですよね。
私も
このことを
知ったときには、
びっくりしました。
じゃー
どうすれば
いいのか。
ちゃんと
対策は
あるんです。
なので、
大丈夫です。
その対策とは・・・?
続きは、
次回です。