矢沢隆夫です。

運動と、
注意欠陥多動性障害(ADHD)・・・

のお話続けます。

運動することによって、
脳由来神経成長因子(BDNF)
はどうなるか・・・?

そう、
運動によって、
BDNFは増えましたね。

BDNFが
増えると、
それが
引き金になって、

ドーパミンと
ノルアドレナリンの
分泌量が増え、
かつ、
この二つの
神経伝達物質の

「バランス」

もよくなります。

その結果、

前頭前野に
おいて
コントロールされている

衝動性、
注意力

が改善します。

また、
辺縁系の
“扁桃体”
での
調整を助けます。

扁桃体の
調整が
よりうまくいくと
どうなるか・・・・

具体的には、

キレやすい傾向を緩和し、

自動車を運転中に、
渋滞に巻き込まれた時など、
カッとして、
ほかの
ドライバーを怒鳴りつけたり
することが
なくなるのです。

「運動」に
よってですよ・・・

薬物でも
ドーパミンと
ノルアドレナリンは
増やせるじゃない・・・

という声が
聞こえて
きそうです。

そのとおり。

薬物でも
ドーパミンと
ノルアドレナリンは
増やせます。

運動による
それらの
増やし方と
どう違うのか・・・?

続きは
次回です。

ではまた・・・

アンチエイジングセンター
アンク会員様の
Kさんが、

お花(いずれもカトレア属)

「ヘンティー(Henty)」(右の写真:上)

と、

「クワレ ジェム バイ・ジャン・イン
 (Kuwale Gem Bai・Jian・Ying)」
(右の写真:下)

を、アンクに
もってきて
くださいました。

どうも
ありがとう
ございます。

「ヘンティー」は、
やさしい桃色の
色合いを
呈しながら、

ほんのりと
香っています・・・

「バイ・ジャン・イン」は、
うっとりするくらい、
とても鮮やかな紫色を呈し、

甘い香りを
放っています。