矢沢隆夫です。
2026年3月22日、
りゅーとぴあ 能楽堂
にて、
能「小鍛冶(こかじ)」
が開催され、
観に行ってきました。
実は、
「小鍛冶(こかじ)」
を観るのは、
今回が3回目。
帝(みかど)である
一条天皇が、
三条小鍛冶宗近(こかじむねちか)に
剣を打つことを
命じました・・・
宗近は、
剣を打つには、
自分と同じ位の力を持った
「相槌(あいづち)」を
打つ者が必要であるが、
そんな人はいない・・・
と悩みます。
困惑した宗近は、
氏神である
伏見の稲荷明神に
お参りにいきます・・・
ここからが、
能らしさ・・・の
展開になります・・・
童子(どうじ)・・・少年が現れ、
宗近を励まし、
自分が
相槌をすることを
約束し、
稲荷山に
消えていきました・・・
そしてです。
宗近が、
鍛冶の壇を整え、
神に祈りを捧げると・・・
何と、
稲荷明神が
狐の精霊の姿で
現れます・・・
そして、
宗近の相槌を
つとめて
剣を打ち上げたのです。
剣を打つ様は、
とっても
迫力があります・・・
出来上がった剣の
表には、“小鍛冶宗近”
そして裏には、
“小狐”の
銘を刻みました・・・
それから
稲荷明神は、
名剣「小狐丸」を
一条天皇に捧げ、
雲に乗って、
稲荷山に帰っていきました・・・
とっても
すがすがしい
ストーリーですよね。
今回、
3回目でしたが、
やっぱり
すがすがしく
感じました・・・
今回の
童子・稲荷明神の役の
シテである
渡邊隆士さん・・・
新潟県三条市のご出身
なのです。
うれしいですね・・・
東京芸大卒業後、
宝生流20代宗家・宝生和英(かずふさ)らに
師事。
現在は、
東京、新潟、石川を
中心に舞台活動を
されております・・・
三条市にも
こんな立派に
能をされる人が
いるのです・・・
能の鑑賞も
やめられません・・・








