矢沢隆夫です。
第9回タセト祭りは、
例年通り、
午前10時半から、
フリーマーケットで
スタートでした。
これは・・・
というものは、
あっという間に
売れてしまいました。
ご近所の
子ども連れのご家族様にも
おいでいただきました。
コロナ禍による外出自粛等による
影響もあったかと思われます。
午前11時より、
梨本実行委員長によるあいさつ。
午前11時15分〜12時には、
アンチエイジングセミナー。
テーマは、
「元気で幸せな100歳を生きる〜2021〜」
で、私がお話しました。
今や、日本で100歳以上の年齢の方々は、
約86,000人にまでなりました。
そして日本の男女とも
さらに平均寿命が伸びました。
コロナによる打撃は
ありましたが、
それ以上に、
肺炎、肺ガン等での死亡者数が
減ったことが関係しているようです。
元気な百寿者になるために、
①栄養
②運動
③質の良い睡眠
④ごきげん(笑い)
⑤社会交流
の重要性を
あらためて。
お話しました。
そして
元気に100歳以上の人生をまっとうした
人として
今年は、
加藤シヅエさん
を取り上げました。
セミナーの後は
ランチ。
今年は、
ティティ 金子さんによる
「百寿弁当」
タンパク質たっぷり、
ビタミン、ミネラル、乳酸菌等
たっぷりの
お弁当でした。
午後1時〜1時30分は、
スピーチセラピスト(ST)である押味君の
セミナー。
今回のテーマは、
「ユマニチュード」
ケア技法のひとつである
ユマーニチュードについて、
実症例も含めて、
わかりやすく
お話してもらいました。
その後、
午後1時半〜午後2時15分は、
作業療法士 平賀さんのセミナー。
「認知症予防・・・実践を通して」
“注意分割力”を鍛える
認知音楽運動療法・・・
いつも聞きながら
感心してしまう平賀さんのセミナー。
今回もすばらしいものでした。
小休憩をとって、
午後2時25分からは、
アトラクション。
今回は、
DSスタッフの
金安さん、高橋さん、
前田君、更科さんの
合唱、楽器演奏、舞踊・・・
なごやかに
楽しくやれた
ようです。
そして、
午後2時45分〜午後3時は、
タセトコーラス。
今年は、15人編成。
楽曲は嵐が唄っていたものを1曲。
皆忙しいので、
全員が揃ったのは、
本番が初めてでした。
練習の成果もあり、
本番は、
ユニゾン、ハーモニーとも
きれいに
唄えておりました。
その後、
「ふるさと」
を全員で唱い、
私が閉会の挨拶をして終了。
終わってしまえば、
あっという間でした。
とても良い
タセト祭りだったと
思います。
実行委員会のメンバー、
実行委員以外のスタッフ、
関係者、
およびお祭りにご参加された皆様、
どうも
ありがとうございました。
来年2022年も
良い
タセト祭りができますように・・・