矢沢隆夫です。

ラスベガスの学会の
お話の続きです。

これまで
お話してきたように、
まだまだ
日本で浸透してないことで、
米国では、
当然のように
認識されている
病気や、
栄養療法などに
よるアプローチなど、
とっても
勉強になり、
刺激にも
なった
学会でした。

宿泊した
ホテルでは、
夜、
オリビア・ニュートン・ジョン
(わかりますか。
懐かしいですよね。)
のライブショー
をやってましたが、
私は、
パスし、
勉強のほうを
とりました。

宿泊最後の
夜は、
せっかく
ラスベガスまで
来たのだからと、
カジノを
経験。

カジノに
くわしい
(失礼しました。
カジノにもくわしい)
先生に
手ほどきを
受けました。

ラスベガスの
カジノにも
暗黙の
ルールが
あるようです。

大損しないために、

1)新しいデジタル式の
マシーンでする。

2)賭けるときには、
最大BETでいく。

3)深夜にはしない。

等々・・・

ほんの
お遊び程度でしたが、
このルールに
したがってやり、
なんと、
勝ってしまいました。

ラッキーでした。

カジノの
フロアを
見渡してみると、

“いかにも
お金もっているぞ”
っていう集団と、

“どうみても
お金もっているように
みえない”
人たち(大変、失礼しました。)
がいます。

後者のひとたちは、
聞けば、
近所に住んでいる
(それだけでも
すごいですよね)
高齢者の方々。

ラスベガスの
カジノは、
1セントからでき、
それで、
ドリンクのみ放題。

彼らは、
お金儲けを
楽しんでいるのでなく、
小遣いで
カジノを楽しみつつ、
友人、知人たちとの
“ふれあい”を
楽しんでいたのです。

いわば、
“デイサービス”
のような
機能も
このラスベガスの
カジノには
あったのです。

世界中の
お金持ちたちが
ゲームを
楽しんでいる
同じフロアの
一角で、
デイサービスの
ような機能も
はたしているです。

私は、この
カジノの
しくみに
感動しました。

学会では、
いろんな
刺激を
受け、
感動の連続でしたが、
最後に、
カジノのしくみにも
感動してしまいました。

ラスベガスの
お話は
一旦ここで
終わりにします。

次回から、

「腸内細菌と、
健康増進戦略」

について
お話します。

お楽しみに。

ではまた・・・