矢沢隆夫です。

ラスベガスの学会の
話を続けます。

ホルモン療法の
セッションも
大にぎわいでした。

「副腎不全」
あるいは、
「副腎疲労」??

聞いたこと
ありますか。

副腎不全と、
副腎疲労は、
同じ意味合いで
使われます。

副腎不全は、
なんとなく
わかりますよね。

副腎が
十分機能
していない状態。

副腎疲労・・・
副腎が疲労??

一言でいうと、
「副腎がストレスで
疲れきった状態」

です。

アドレーナル・
ファティーグ
略してAF
とも言います。

日本では、
まだほとんど
なじみのない
言い回しです。

ところが
米国では、
ふつうに
言われています。

副腎が
疲労すると
どんな症状が
でるのか?

1)朝起きるのがつらい
2)疲れがとれない
3)塩辛いものが無性に
  ほしくなる
4)倦怠感
5)日常的なことが、
  非常に疲れる
6)性欲の低下
7)ストレスに対処できない
8)病気や、怪我から回復するのに
  とても時間がかかる
9)頭がくらくらする
10)軽度のうつ状態
11)人生のすべてがむなしい
12)月経前症候群の悪化
13)カフェインがないと
   仕事ができない
14)思考が定まらず、
   ぼーっとする
15)記憶があやふや
16)午前10時まで目覚めない
17)夕食後やっと元気になる
18)仕事がはかどらない

などなど・・・

読んでいて
思わず、
ドキっと
された方も
いるのでは
ないでしょうか。

そう、非常に
ありふれた症状なのです。

こういう症状の
改善のために、
栄養素からの
アプローチも
重要ですが、
同時に、
副腎も
疲労していると
考え、
ホルモンに
よるアプローチを
行うことも
とっても
大事なのです。

くわしいことは、
アンチエイジングセミナーや、
後日、
このブログなどで
お話する予定です。

本日3月15日(日)
AACAセミナーで、
「コレステロール低下
医療の危険性」
について
お話しました。

出席された会員様方より、
積極的な
質問が
飛び交い、
とっても
盛況でした。

このテーマも
近いうちに
ブログか、
フェスブックで
とりあげます。

お楽しみに
していてください。

ではまた。