矢沢隆夫です。

2020年11月3日(火)、
三条中央公民館にて

「第16回三条市音楽祭 合唱の部」

「無観客」

の状態で、
開催されました。

この日の天候は、

予想がはずれ、
“雨”ではなく、

穏やかな秋晴れになりました。

無観客であることと、
参加コーラス団体は
自分たちの演奏が終わると、
そのまま帰る(残って、他の演奏を観てもよい)
という形をとったので、

とっても

“静かな音楽祭”

でした。

参加団体は、13団体。

ほとんどが
常連の団体でした。

検温、手の消毒は
もちろんのこと、
歌う時は
全員、マスク着用です。

そして、
ステージ演奏では、

人と人の間は、
1〜メートルの
社会的距離をとりました。

私は、

「しおんメンネルコール」(男性合唱)

と、

「紫苑コーラス」(混声合唱)

で参加しました。

ステージから、
眺める
観客席は、
いつもとは
景色が違います。

それでも、
録音、録画され、
後日、動画が
インターネット配信されることを
知っているので、
いくらか
緊張はしました。

「しおんメンネルコール」(男性合唱)は、
今回3曲を合唱。

曲は、

「菩提樹」(シューベルト)、
「野ばら」(ウエルナー)、
「乾杯の唄」(メンデルスゾーン)

で、いずれもクラシックです。

「紫苑コーラス」(混声合唱)も、
3曲を合唱。

曲は、

「秋の子」(サトウハチロー)

つぶてソング第1集より、
「フルサト」
「あなたはどこに」

「秋の子」は、
これぞ、サトウハチローワールド
という1曲。

昔は、
こうだったよなーと、
しみじみと
懐かしさを感じる1曲。

つぶてソングのほうは、
3.11の東北大震災の生々しい状況を
和合亮一先生、新実徳英先生が
曲にしたものです。

「しおんメンネルコール」、
「紫苑コーラス」の
いずれの合唱曲においても、

私は、
他のメンバーに比べて、
練習量が
絶対的に少なかったと
思いますが、

本番の合唱では、
まずまずのできかな・・・

と思っております。

無観客ではあったものの、
今年も
三条市音楽祭が開催され、

そして
それに参加できたことは、

とっても
ありがたいことでした。

なお、
本日開催された音楽祭の、
インターネットでの
動画配信は、

2020年11月13日(金)
より行われる予定です。

自分がどんなふうに
唱っているのか・・・

また、
他の合唱団が
どのように唱っているのか・・・

私自身も
動画配信が、
楽しみです・・・