矢沢隆夫です。
一番感動した
団体は、
「レインボー7」
2年前に結成された
ばかりの団体。
発達障がいの
人たちで
構成された
団体です。
その中の
2人は、
私が
関わっていた人たち
です。
音楽祭という
晴れの舞台で、
500人の
観客の前で
唱うのです。
誰だって
緊張します。
かれらは、
緊張が
高まると、
いろんな反応を
呈しやすく
なります。
聴覚過敏
(音に過敏に反応しやすくなる)・・・
じっとしていられなくなる・・・
彼らにも
優れたところは
たくさんあります。
そして、
彼らだって
自分の特徴に
悩みながらも、
「人に認められたい!」
という気持ちも
強いのです。
彼らが
ステージに立っているだけで、
すっごく
緊張しているのが
こちらにも
伝わってきます。
それどころか、
「大丈夫かな・・・
いや、大丈夫、大丈夫!・・・
ガンバレ・・・ガンバレ・・・」
と、観ている
自分も力が入り、
彼らと同じくらい、
緊張してきます。
彼らの演奏開始とともに、
祈るような気持ちを
抱きながら、
演奏を
見守っていました。
彼らの
演奏は、
どうなったか・・・
続きは
次回です。
ではまた。