年末の慌ただしくなりつつある、
2014年12月10日~同年12月15日に、
アメリカのラスベガスで開催された
第22回米国抗加齢医学会総会に
参加してきました。

お話したいことが
たくさんあるので、
何回かに分けて
お話します。

この学会、
世界120か国から医師、研究者
などが、1万人くらい
参加します。

とってもワールドワイドな
世界的な学会であり、
とってもアグレッシブでも
あります。

まずは、
ラスベガスのことから
お話します。

世界的な学会なのに、
なんでラスベガスなの?
と思われるかも
しれません。

ラスベガスって
カジノ(英語では、カッシーノと
発音します。)の
街じゃない?

そう、その通りです。
ラスベガスの
マッカラン国際空港に
着くやいなや、空港にも
カジノがあります。

そこからタクシーに乗り、
学会会場である、
ベネチアンリゾートホテルへ。

ホテルに着き、
チェックインをすまし、
ロビーに出るやいなや、
カジノ、カジノ、そしてまたカジノ・・・・。

そしてその周囲には
シアター、レストラン、カフェ、ショップが
ずらりと並んでいます。

そして、ボールダンスホールがあり、
その先に、
大きなコンベンションセンター
があります。

このコンベンションセンター
が学会会場です。

カジノと、コンベンションセンターの
共存。

日本では
考えにくいモデルですが、
不思議とうまい具合に
共存しているのです。

どうしてこんなモデル
が存在するのか。

ラスベガスというのは、
ネバダ州にあり、
ここは、広大な砂漠なのです。

砂漠の中に
できた街がラスベガス。

カジノで有名になりましたが、
さらに、街に人を呼び込むため、
各ホテルが工夫を
凝らしました。

大人からこどもまで
楽しめるエンターテインメント
の街に変貌し、
さらに、コンベンションセンターも
併設することで、
世界レベルの学会が
頻繁に行われるようにも
なったのです。

学会の状況、様子などは
次回から
お話します。

ではまた。