矢沢隆夫です。
COVID-19も含めて
感染のリスクを
ゼロに近づける
方法は、
「免疫力をあげる」
ことなのです。
これなくして、
マスクしましょう、
消毒しましょう、
密を避けましょう
と言ったところで、
全く
お話になりません。
免疫力は、
加齢、
ストレス、
腸内細菌の構成異常、
睡眠不足、
肥満・・・
などなど
もろもろの
原因で
低下します。
ですので、
免疫力をあげるには、
これらを
ひとつひとつ
チェックして
免疫力があがっていくように
コントロールする必要があります。
そして、
このコントロールが
マスキングや、
消毒行為より
はるかに
大事なのです。
自分の免疫力を
どう「見える化」するか・・・?
いろいろありますが、
私のクリニックでは、
血液中のリンパ球数、
血中のビタミンD濃度、
血中のDHEA-S濃度を
指標にしております。
血中のビタミンD濃度が
30 ng/ml 以上あれば、
COVID-19の発症予防、
重症化予防ができるという
エビデンス
があります。
私自身、
血中ビタミンD濃度は、
30〜40 台 ng/ml
にコントロールしております。
トランプ前米国大統領は、
COVID-19に罹患した時、
治療として、
抗体カクテルだけでなく、
ビタミンDを使い、
短期間で完全回復しました。
彼は、
ビタミンDを
摂取して、
「免疫力を上げて」
COVID-19を克服したのです。
加齢コントロール、
ストレスコントロール、
体重コントロール等
をはかるために、
腸内環境を最強にする
栄養療法や運動
等の手段を使いながら、
「免疫力をあげる」
ことに
注力してください。
これが、
COVID-19
に対して
最大の対策に
なります。
今回で、
この項
終了します。
現在、
世界中で
まだまだ
COVID−19
は猛威をふるっております。
COVID−19関連については、
変異株、
後遺症問題、
今後の動向
など、
また
べつの切り口で
ブログに
アップしていきます。
ではまた・・・