矢沢隆夫です。

2018年10月8日(月)、
「第36回 新潟シティマラソン2018」
が開催されました。

私は、
今年も
フルマラソンで参加。

当日の天気は快晴。
最高気温24℃。

天気が良いのは
大変けっこうなことなのですが、

天気が良過ぎると、
かえって、
“暑くなりすぎて”、
走りづらくなります。

少し
肌寒いくらいが、
走るには
ちょうどいいのです。

参加者は今年も
12,000人。

印象としては、
もっといるのでは・・・

と思えるくらい、
たくさんの人が
参加しました。

ゲストランナーは
今年も
Qちゃん、こと高橋尚子さん。
(今年で7年目になります)

高橋尚子さんを
見ていて
いつも
思うのは、
とっても
ちっちゃいのに、
世界ナンバーワン
なんだよなー・・・

ということ、
そして、
明るくて気さくで
親しみやすいこと。

好感度はベリーグッド!

今回は
走り込みの練習が
ほとんどないまま、
本番に突入。

それでも 
今回も
“ゆっくりと楽しもう”精神
で走ろうとの思いで、

午前8時30分/8時40分の
ウエーブスタート。
(時間差スタートと言ったほうが
正確だと思いますが・・・)

走り始めから
暑かったですが、
時間8km位の
ペースで、
2時間走行。

昨年、
“サウナ”状態となった
新潟みなとトンネルは、
今年は、
往路用、
復路用に
分けられたため、
今年は、
“サウナ”状態には
ならずに
済みました。

20kmくらいの
ところから、
急激に
疲労感、倦怠感
を感じ始めました。

膝関節、足関節の
痛みはありません。

脱水・・・?
熱中症・・・?
エネルギー不足・・・?

いや
練習不足・・・?

走りながら、
自分自身の
診察が
はじまりました。

それ以降、
各フードエイドで、
水分、塩分、果物等を
多めに摂取するように
しました。

摂取後は、
いくらか楽になるのですが
今ひとつ
すっきりしません。

走行の
ペースは、
時間7kmから
時間6km位に減速。

28km地点の
第7関門を通過した時点で、
倦怠感は
かなり強くなりました。

練習不足か・・・?

と思っても
後の祭り・・・です。

33km地点の
第8関門を通過した時点で、

「完走できる!」

と確信。

その後、
さらに
走行ペースを
落としました。

ゴール直前に、
Qちゃんと
ハイタッチ。

笑顔がもどり、
なんとか
制限時間内で

完走!(3回目です。)

しんどかったー・・・!

本当に
笑顔で
楽しみながら
走るには、

「練習による
走り込み」が、

とっても
大事であることを
あらためて、
痛感しました。