新型コロナワクチン接種③

矢沢隆夫です。

メッセンジャーRNAである
スパイク遺伝子と、

新型コロナウイルスの
スパイク抗体との関係は

どうなっているか・・・？

メッセンジャーRNAから
スパイクタンパクが
できます。

このスパイクタンパクは
無害なのですが、

構造自体は、
現在の
新型コロナウイルスの
「スパイク」に当たる部分と
同一の構造になります。

生成されたスパイクタンパクから、
生体内の
免疫反応により、

「スパイクタンパク」に
対する抗体、

すなわち、
スパイクタンパク抗体
（略して、スパイク抗体）

ができます。

そして、この
スパイク抗体が、

新型コロナウイルスが
生体内の細胞へ流入するのを
ブロックします。

これが、
新型コロナワクチンが
作用する機序になります。

こうして、
コロナウイルス感染を防ぐ
ことになるはずなのです。

これで
新型コロナウイルス感染に
関しては、
ばっちり・・・

めでたしめでたし・・・

と言いたいところですが、

そうは問屋が
おろさなかったのです・・・

さきほど、
・・防ぐことになるはず・・・
と妙な言い方をしましたが、
それには
わけがあります。

どういうことか・・・？

続きは
次回です。

ではまた・・・