矢沢隆夫です。
2021年10月17日(日)、
娘(次女)のつばきが
結婚しました。
娘は現在22歳。
相手の男性は、9つ上で、
現在31歳。
相思相愛の末、
ゴールイン。
彼らの交際の詳細については、
かみさん(薫先生)は
知っていますが、
父である
私はよくわかりませんでした。
都度都度、
母と娘で
いろいろと
相談しあっていたようです。
娘は、
自分の不安や、気になることなどを
「自分と同じ目線で」
助言してくれる彼に
信頼感と安堵感を覚え、
徐々に
彼に惹かれていったようです。
一方、
彼のほうは、
娘の明るさ、面白さに
「元気」
をもらっていたようです。
披露宴当日、
花嫁姿の娘をみて、
オードリー・ヘップバーンに
憧れた少女が、
いつの間にか
大人びて、
「きれいになったもんだ・・・」
としみじみ感じました。
バージンロード・・・
娘と並んで立ち、
娘:(右腕を差し出しながら、)
よろしくお願いします・・・
私:うん。(自分の左腕を娘の右腕にからませながら)
右足から行くよ・・・
娘:はい。お願いします。
娘と歩き出そうとした瞬間、
かみさん(薫先生)号泣・・・
(あー、こんな時にもう・・・)
と思いながら、
娘と歩き出しました。
娘の体の震えを
感じながら、
一歩、また一歩・・・
右足、左足・・・
バージンロードを
歩きながら、
娘の幼少時から
今に至るまでの
いろんなことが
思い出されました・・・
そして
バージンロードの終わりで、
娘を新郎へ・・・
私:「つばきをよろしく」
新郎:「はい」
うれしくもあり、
寂しくもある
瞬間でした。
かみさん(薫先生)曰く、
“あなたとつばきは、
ほんと、そっくりよ・・・
頑固で、意地っ張りで・・・”
私:そうかね・・・
俺にそっくりなら、
あいつもたくましく生きていけるわ・・・
私は6月22日生まれ。
つばきは、6月23日生まれ。
そして、
私の母も6月23日生まれ。
私は、
子どもの頃から、
自分の誕生日が
母の誕生日と近いことから、
母のように強く生きていける、
という
非科学的な
自信のようなものが
ありました。
そして同じような思考を
私とつばきにも
なんとなく
してしまいます。
つばきの
誕生日は、
私の誕生日と
近いから、
彼女も
強く生きていける・・・
つばき・・・
結婚おめでとう・・・
パパは
素直に
うれしく思います。