矢沢隆夫です。

2019年2月10日(日)
午後2時半より、
新潟市の
「だいしホール」で、

合唱団NEWSの
創団25周年記念演奏会が
開催されました。

指揮者は、
金子 央(あきら)先生。

金子先生といえば、

2017年(平成29年)6月の
紫苑コーラスの
定期演奏会で、
「妙高山」を、
新井混声合唱団と
コラボしたときが、

はじめての
出会いでした。

とっても
ユーモラスな
先生であり、
かなり
立派な体型(失礼しました・・・)
をされております。

汗をかきかきしつつも、
とっても
ダイナミックな
指揮をされ、
ステージから
落ちてしまうのでは・・・
と、
私自身、唱いながら
心配したことが、
なつかしく
思い出されます。

今回は
金子先生が
音楽監督をされている
合唱団NEWSの
合唱ぶりを
勉強するためと、
金子先生の指揮を
みたくなり、
演奏会に
行ってきました。

今回の楽曲は、
すべて、
佐藤さおり先生
作曲によるもの。

フランスに留学、研鑽された
佐藤先生であるので、
宗教作品である
ミサ曲などはもちろんのこと、
松尾芭蕉の俳句をもとにした
合唱曲は、
とっても
感動的でした。

合唱自体も
すばらしかったでしたが、
日本の古典文学を
合唱曲にのせるアプローチや、
意気込みに
佐藤先生の
思いを感じ取りました。

そして
その思いを
指揮で表現しながら、
NEWSの合唱団員を
エスコートしている
金子先生に
あらためて、
そのすごさを
感じました。

春・・・、

梅・・・、

桜・・・、

蝶・・・、

などの芭蕉の思いを
味わいながら・・・

それを
合唱で楽しむ・・・

とっても
ステキな感覚です!!

金子 央(あきら)先生、
佐藤さおり先生、
そして
合唱団NEWS・・・

これからの
活動も
とっても
気になります・・・