矢沢隆夫です。

2024年6月28日(金)午後7時より、

りゅーとぴあにて

反田恭平 × A・オッテンザマー&バーゼル室内管弦楽団

によるコンサートが開催されました。

週末の慌ただしい時間帯ではありますが、
何とか時間の都合をつけ、
行ってきました。

今回の
反田恭平さんの
演奏曲は、

べートーヴェンの
ピアノ協奏曲第4番 ト長調Op.58

そして
アンコール曲として、
ドビュッシーの「月の光」

ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番は、
私の好きな曲・・・

さわやかで、
ちょっとせつなそうな曲調・・・

そしてテクニカルな鍵盤タッチが
比較的多い曲でもあります。

バーゼル室内管弦楽団との
みごとなコラボでした。

指揮者の
アンドレアス・オッテンザマー・・・

4歳でピアノを始め、
10歳でウイーン国立音楽大学に進学し
チェロを学び、
その後、クラリネットに転向。
その後、ハーバード大学に進学し、
ベルリン・フィル・オーケストラ・アカデミーにも
入学。
世界的なクラリネット奏者であるとともに、
指揮者としても有名な人。

天才です・・・

とってもイケメンで、
指揮もかっこいいのです。

バーゼル室内管弦楽団・・・

スイスの楽団。
古楽器で演奏する歴史的奏法と、
現代の楽器を使用した現代奏法の
両方を縦横無尽に
駆使する楽団。

アンドレアス・オッテンザマーの
指揮で、
バーゼル室内管弦楽団とともに
演奏する
反田恭平さんの演奏ぶりを見て、

名実ともに、

「世界的なピアニスト」

になったことを
実感しました・・・