矢沢隆夫です。
2025年3月2日(日)午後4時・・・
先ほどまで、
Up Beat Jazz Orchestra
でのりのりでしたが、
気分を切り替え、
今度は
クラシックコンサート・・・
場所は
りゅーとぴあ
反田恭平と
彼が率いる
ジャパン・ナショナル・オーケストラ(JNO)
による
ライブコンサート・・・
もう
ワクワクでした・・・
反田恭平・・・
もう、すごく
有名人になってしまいました。
彼の感情豊かな
ピアノの演奏ぶりと、
完璧性は
言うことなし・・・
です。
2021年に
ショパン国際コンクールで
第2位(実質的には、第1位でした!)
になってからは、
世界中で
ひっぱりだこ・・・
ピアノ演奏に研きを
かけながらも、
現在は、
ウイーンに拠点を
おいて、
2024年5月には
指揮者としてもデビュー。
そして
ジャパン・ナショナル・オーケストラを
立ち上げました。
彼らとともに、
奈良県に拠点をおきながら、
小・中・高校でのクラシック音楽の啓蒙活動、
地域における文化活動、
そして若手音楽家を
世界レベルにもっていく
教育活動を
しているのです・・・
今回は、
反田恭平と、
ジャパン・ナショナル・オーケストラ
による
コンサート・・・
日々、
レベルアップしている
このオーケストラが
今日は、
どんな
演奏を聴かせて、
そして見せてくれるか・・・
演奏楽曲は、
・モーツァルト:交響曲第32番 ト長調K.318
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第26番 二長調K.537「戴冠式」
・メンデルスゾーン:交響曲第4番 イ長調Op.90「イタリア」
・モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲
そして、
アンコールとして、
・ロッシーニ:「セビリアの理髪師」『俺は町の何でも屋』
反田恭平らしい
ラインナップ・・・
モーツアルトのピアノ協奏曲での
反田の華麗なる演奏は
絶品・・・
観てて、とっても気持ちがいい・・・
ジャパン・ナショナル・オーケストラ(JNO)
もやっぱり、
より上達しておりました・・・
もはや、
彼らが反田と共に、
世界レベルになるのは
時間の問題・・・
とっても楽しみです・・・
アンコール曲は、
反田ならではの
茶目っ気たっぷりの
楽曲・・・
自信満々の理髪師を
どう表現するか・・・
その前の演奏曲「フィガロの結婚」と
うまく
結びつけて演奏・・・
「フィガロ―・・・フィガロ―・・・」
これを
だれが、どう演奏するか・・・
オーケストラ後方にいる
反田が歌うと思いましたが、
何と、
ファゴットを演奏する男の子でした・・・
リュートピア全体で
大歓声・・・!
面白い!・・・
あっという間の
ライブコンサートでした。
これからも
反田恭平、
JNOの
活動には
眼が離せません・・・
今回は、
Up Beat Jazz Orchestraの
ライブと、
このクラシックライブの
ダブルヘッダーでしたが、
とっても
ワクワクいたしました・・・
音楽って
ホント
すっばらしい・・・