矢沢隆夫です。
リンパ球治療の
お話を続けます。
前回は、
①混合型リンパ球治療
について
お話しました。
今回は、
他の種類のリンパ球治療
についてお話します。
②特殊型リンパ球治療
混合型リンパ球治療では、
NK-T細胞、
NK細胞、
キラーT細胞、
ヘルパーT細胞
の4つの免疫細胞が
バランスよく
それぞれ主力になって
おりました。
特殊型リンパ球治療では、
NK細胞をさらに
パワーアップさせ、
そして、
γδ(ガンマデルタ)T細胞を
強化培養し、
混合型リンパ球治療よりも、
抗ガン力は、
かなりパワーアップします。
抗ガン剤の威力が
いまいちだったり、
放射線治療で
たちうちできない
状況での
ガン治療に
威力を
発揮する治療です。
混合型リンパ球治療より、
より「攻撃的な治療」であり、
比較的速い効果が
期待できます。
もちろん、
これらの治療の
前提として、
「栄養」(タンパク質中心の食事に、
ビタミン・ミネラル、食物繊維、
フィトケミカル、
発酵食品をふんだんに摂ること)
「運動」、
「質のよい睡眠」、
「ごきげん」、
「社会交流」
をなるべく
きちんとする
必要があります。
③特異的・・・
については、
次回にします。
ではまた・・・