矢沢隆夫です。

コーラス全体での
同調、協調が
うまくいくと
どうなるか・・・

一体感が
でてくるのです。

その一体感を
歌っている側が
感じとると、

せつないくらいに
感情が
高まります。

強く唱っているのに、
感極まって
声が出にくいような
(実際には出ているんですよ。)
感覚に
おそわれるのです。

一方、
聴いている側は
どうか。

全身身震いするような
感覚に
おそわれて
しまいます。

迷走神経緊張が
強過ぎるひとだと、

失神さえ
してしまいます。

唱うほうと、
聴いているほうとで、

「感極まった一体感」が
生まれるのです。

音楽って
すごいですよね。

こういう
感覚を
経験すると、
コーラスは、
もう
止められません。

(止められない!・・・
 どっかで聴いたセリフ
 ですね。
 そう、山登りも
 止められない状態に
 になりつつありましたよね。)

ということで、
私は、
唱える限り、
唱い続けるつもりで
おります。

今回で、
このお話は
一旦終了です。

ではまた。