矢沢隆夫です。

メディカルサプリメントは、
原材料表示があるものを
選ぶ必要が
あります。

しかし、これで
安心しては
いけないのです。

2)天然原料を使っているか

原料が
合成モノの
オンパレードでは
意味が
ないのです。

天然モノと、
合成モノの
見分け方はというと・・・

天然モノは、
野菜や
果物の
名称が
記載されています。

たとえば、

酵母、
大豆、

などのように。

そして
合成モノは
というと、

ただ、
ビタミンB1
とか、
ビタミンC

などの記載
なのです。

具体的な
野菜や
果物の
名前は
なく、
一般的な
栄養素名
だけの
記載に
なっています。

まぎらわしいですよね。

さらに
です。

原料は
だいたい、
複数のものから
なっていますが、
記載されている
順番って
どいうふうに
して
決まるか
わかりますか?

これ、
まだまだ
わからない方が
非常に多いのです。

記載されている
順番は
何を示しているかと
いうと、
含有量の多さです。

多いもの順に
記載されています。

われわれ
消費者を
非常に
なめている
サプリというのは、

たとえば、

「ビタミンC サプリメント」

なんて
うたいながら、

原材料表示をみると、

「ショ糖、果糖、・・・
・・・・、ビタミンC」

ビタミンCが
一番最後
に書かれているというのは、
含有量が
一番少ないということ。

しかも、
野菜や果物の
名称もないので、

石油合成品の
ビタミンC

なのです。

ひどすぎますよね。

しかし、現実に
こんな
ゲスな
サプリが
あるわあるわ!

そして
こんな
ゲスなサプリを
こっそりと
摂りつつ、

自称、“健康マニア”
と思っている方々も
たくさんいます。

「悲しい優越感」

ですよね。

笑うに笑えない
現実でも
あるのです。

ですので、
だまされないように
くれぐれも
注意が必要
なのです。

3)添加物の含有

材料表示が
あるのは
けっこうなのですが、

はて、
どれが栄養素で、
どれが
添加物?

と悩むことも
少なくないですよね。

これに
ついては、

次回お話します。

ではまた。