矢沢隆夫です。
今日は、
「マクガバンレポート」
を中心にお話します。
今から38年前の
1977年、
アメリカ上院栄養問題
特別委員会(マクガバン委員長)が
5,000ページに及ぶ
レポートを発表。
こんな委員会が国会に
あって、発言力もあるところが
すごいですよね。
話をすすめます。
どんな内容かというと、
“ガンや心臓病、脳卒中
など、先進国に多い病気は、
食事や、栄養摂取の
摂り方がおかしいことにより
発症している”
というものです。
なんてことないですよね。
これだけでも、いまだに
十分にできない日本人は
まだまだ多いですが。
さらに、
“アメリカ人の99%が
ミネラル欠乏症であり、
これがあらゆる
病気を招いている”
これです。
これがとっても重要。
この内容が
全米中に
衝撃を
もたらしたのです。
いまでこそ、
ミネラルの重要性は
少しずつ浸透していますが、
38年前には、
“まさか、ミネラルが
そこまで・・・”
という認識
だったのです。
アメリカ国立科学財団は、
言い切りました。
「人間の健康維持には
少なくとも
45種類の
ミネラルが必要」
だと。
日本はどうかと
いうと・・・
なんとなく
予想がつくと
思いますが、
続きは次回です。
ではまた。