今日は、アレルギー疾患のお話をお休みして、「パラオの神」についてお話します。

グアムより、飛行機で2時間ほど西に飛んだところにパラオはあります。
今年の夏、南国のパラダイス・・・・パラオに家族で行ってきました。

ボートクルーズをしていると、コバルトカラー(天候などにより、海の色は多彩に変化し、
おとぎ話の世界にいるような感じになります)の海と、
ロックアイランドの風景は、さすが、“世界遺産!”と、うなずかずにはおれません。

パラオ人(ミクロネシア人)はとっても陽気で、フレンドリーで、1週間も一緒にいると、ずっと前から
一緒に暮らしている家族のように思えてきます。

そんなパラオにおられる神・・・・・「平穏」、「無」、「無限」を感じさせる象徴。
それを絵にするのは難しいですが、なんとか自分なりの思いをこめて描いたのが
この絵です。

生きている不思議、ちっぽけだけど偉大な存在である人間の不思議・・・・・
を感じさせられ、

“おごるなよ人間! でも自らの存在意義をさぐりながら、愚直にひたむきに、ゆっくりでいいから
 楽しみながら人生を歩め!”

と、パラオの神は語りかけます。

次回は、アレルギー疾患、アトピー性疾患のオーソモレキュラー的アプローチ
についてお話します。