矢沢隆夫です。

「2歳の子どもに
 クッキーをプレゼント」・・・??

これは
どんなお話かというと・・・

2歳の子どもが
母親からクッキーを
プレゼントされました。

子どもは大喜び。

早速、
もらったクッキーを
食べようとします。

ふと、
自分のとなりにいる
友達が、
クーキーと、
自分を
うらやましそうに
見つめていることに
気づきます。

2歳の子どもは、
悩み考えます。

母親からもらった
クッキーを
全部自分一人で食べるか・・・

それとも、
半分、友達にクッキーを
あげるか・・・

2歳の子どもは
どうしたでしょう・・・?

悩んだ末に、

彼女は、
母親からもらったビスケットを
自分一人で
全部食べたか・・・

あるいは、
ビスケットの半分を
友達にあげたか・・・?

さあ、
どうしたと思います・・?

そう、
彼女は
もらった
ビスケットの半分を

友達にあげたのです。

それで
どうなったか・・・

もらったビスケットを
全部自分一人で食べる
幸せ・・・①

と、

もらったビスケットの
半分を友達にゆずり、

ビスケットを食べる幸せと、
友人と一緒にビスケットを
食べる共有感の幸せ・・・②

さあ、
①と②のどっちが
より幸せだと思いますか・・・?

答えは、

です。

家族や、
友人、知人等と、

自分たちの
幸せを「共有する」幸せは、

自分のみで
享受する幸せに
比べ、
何倍も幸せ度が大きいのです。

自分自身の幸せに加えて、
「人が幸せ」になることで
得られる幸せ
により、

人は、
自分自身の単独の幸せより、

「遥かに大きい幸せ」

を得られるのです。

お金を
この状況に
あてはめると
どうなるか・・・

続きは次回です・・・