矢沢隆夫です。

神経幹細胞という
未熟な原始細胞では、
新しい神経細胞が
どんどん
創られています。
(これをニューロン新生と
いいます。)

海馬には、
神経幹細胞が
たくさんあり、
ニューロン新生が
活発に行われています。

この
ニューロン新生・・・

も、加齢による
影響を受けます。

加齢によって、
ニューロン新生する
速度は遅くなります。

わかりやすくいうと、

ニューロン新生は
するのですが、
新しい
神経細胞の
創られ方が
遅くなっていきます。

そこに、
アルツハイマー型認知症、
パーキンソン病、
脳血管障害などの
病気が起こると、

ニューロン新生は
さらに遅くなるのです。

20歳以降では、
毎日、
10万個以上の
神経細胞が死ぬ・・・

そして
脳の病気が
あると、
ニューロン新生は
することはするが、
そのスピードが
かなり落ちる・・・

その結果、
脳の
神経細胞の数は
じんわり、
じんわりと、
減っていくのです・・・

そこで
登場するのが
(やっと登場します!)

テアニン・・・!

テアニンとは
なんぞや・・・?

続きは
次回です。

今回
Kさんに
持ってきていただいた
洋ランは、

「ビフレナリア」

ランなのですが、
面白い形を
しております。

淡黄色がベースで、
内部は紫色〜オレンジ色を
呈しており、

さわやかな
香りを
漂わせています。

Kさん、
ありがとうございました。