矢沢隆夫です。

ダ・ヴィンチが
考えていた至高の人とは・・・

「思考力に富み、
 説得力をも具えた人間」

だったのです。

「感覚は俗界のものであり、
 理性は、
 それが瞑想するとき
 俗界から離れる・・・」

これって、まさに
プラトンの
「イディア」
の思想そのものなのです。

そう・・・
ダ・ヴィンチは、
プラトンの影響を強く
受けており、
プラトンの唱える
理想的な人間像に、

ヘラクレス風の
理想的な人体を
表現しようとしました・・・

理想的な人体の究明では、
とくに下肢の筋肉に関する
考察を
深めたのでした。

大腿、下腿、足の動きで、
その筋の
始まりの状態、
停止の状態を
詳細に分析しました・・・

霊魂の座を
心臓に置いたアリストテレス・・・

それを脳に置いた
ガレノス・・・

これに決着をつけようとした
ダ・ヴィンチ・・・

ダ・ヴィンチにとって
霊魂の実態の把握は、
とても困難だったのです・・・

そうこうしているうちに、
ダ・ヴィンチの究明の矛先は、

別の方向に向きだしました・・・

どの方向にいったのか・・・

続きは次回です。

ではまた・・・