矢沢隆夫です。

霊魂について・・・

私たちが生きる現在でも

“霊魂”

は今ひとつ、とらえどころが
ないですよね・・・

実際に
霊魂は存在するのか?

存在するとすれば
どこに・・・?

ダ・ヴィンチにとっては、

「生命の謎」を

究極的に
極めることが

一番の
課題でした。

そして
そのために
人体解剖学に
のめり込んでいくことに
なりました。

人体解剖学の
研究をすすめながら、

脳と生殖器を
結ぶ神経系のところで
壁に
ぶちあたります。

解剖学での
アプローチで
困難な場面に
直面すると、

生理学的アプローチで
「生命の謎」
に挑みました。

それでも
究明のプロセスで、
極めることが
ほとんど不可能な
局面に直面すると、

“自然”

あるいは、

“霊魂”

で、“理解せざるを得なかった”
のです。(納得はしていなかったと
思われます。)

では、

霊魂とは、
何なのか・・・

それはどこにあるのか・・・

ダ・ヴィンチ以前の
遥か昔の
デモクリトリスや、
ルクレティウスの時代には、

「霊魂」とは・・・

「霊魂の原子」からなり、

それは、身体の各部位に
存在すると
考えられておりました。

その後、

アリストテレスは、

「霊魂」は、

心臓に存在する、

と考えます。

そして
その後・・・

ガレノスは、

「霊魂」は、

脳実質内にある、

と考えました。

少しずつ、
真実に
迫ってきていますよね・・・

この動きを
みていた
ダ・ヴィンチは
どう考えたか・・・

ここでも

さすが

ダ・ヴィンチ!

と思わずには
いられないようなことを

ダ・ヴィンチは
考えだしました・・・

続きは
次回です・・・

今回は、
アンク会員Kさんに

洋ラン

ラッキーポシェット 「小春」

を持ってきていただきました。

白い花びらの先に、
点状のピンクを呈し、
かわいらしい感じがします。

花付きがよく、
一つの茎から
30ほどの花が
咲いております。

 

 

 

 

 

 

 

そして、
アンク会員Fさんからは、

春の茶花を
持ってきて
いただきました。

・ヤマブキ・・・「万葉集」にも詠まれ、
美しい山吹色を呈しております。

・シャガ・・・白地に青い斑点があります。
アヤメに似ております。

・椿・・・うすいピンクの八重咲きです。

Kさん、Fさん
どうもありがとうございました。