矢沢隆夫です。
メラトニンが
十分、威力を
発揮するには
どうしたらいいか?
ということで、
①日中、多くの光を浴びる
②部屋を暗くして眠る
③メディカルサプリでメラトニンを摂る
があることを
お話し、
前回は、上の
①の説明までしました。
日中多くの光を浴びることは
メラトニン対策だけでなく、
アンチエイジングの点からも
非常に重要なのです。
昨今は、
紫外線はだめ、
紫外線は悪・・・、
ということで、
日光が敬遠されがちですが、
とんでもないことです。
紫外線の話を
置いておいても、
デスクワーク、
勉強・・・
などで、
現代人は、
どんどん
光を浴びなくなって
きております。
これについては、
お話すれば、
とても
長くなるので、
いずれ、
「光とアンチエイジング」
というテーマで
皆様に
お話する予定です。
“ええー、そうだったの?”
って感じを抱くと
思います。
話をもどします。
②部屋を暗くして眠る
もう少しくわしく言うと、
夕方以降は、
室内の天井灯などの
明かりはつけないで、
なるべく暗くした
状態で、
睡眠モードに
入る、
とうことです。
メラトニンの
分泌量は
夕方から
増え始めます。
ところが、
せっかく
メラトニンが
たくさん
出ようとしているのに、
明る過ぎると、
出にくくなるのです。
面白いですよね。
日中は、
日光をなるべく浴びる。
夜は、なるべく
光を制限する。
光の浴び方にも
メリハリが
必要なのです。
現代人は、
日中は、日光を
避けているのに、
夜〜深夜は、
いつまでも
蛍光灯をつけている、
あるは、
パソコン、
スマホの光
(パソコン、スマホの
明るい画面も、
立派な「光」!なんですよ)
を浴び続けている。
これ、
メラトニンの
リズムに
逆行してますよね。
メラトニンよ、
出てくれるな、
といわんばかりの
生活をしている方々が、
非常に
多くなっているのです。
これじゃ、
眠れなくて当然!
なのです。
夕食の時間は、
個々人のライフスタイルによって
まちまちだとは
思いますが、
夕食以降は、
天井灯を消す、
ようにしましょう。
“暗さを楽しむ”
ことも大事なのです。
ちなみに、
私は、
午後9時以降は、
天井灯はつけず、
スポットの小さな
ライトを2カ所くらい
つけている
だけにしております。
③メラトニンのサプリ
については、
次回にします。
ではまた。