矢沢隆夫です。
アメのウズメと
サルメについて・・・
アマテラス大神の子孫の
一行が
天降る時の
メンバーの中に、
アメノウズメも
居ました。
サルタヒコが
この一行を
日向の
高千穂に案内したい・・・
との報告を受けた
アマテラスは、
アメのウズメに対して、
次のように
命じたのです。
「そもそも
サルタヒコ大神を
出現させたのは、
汝なのだから、
汝は、
サルタヒコの名を負った
女として
これより、
サルメ(猿女)を
自分の名にしなさい・・・」
以後、
アメノウズメは、
サルメと
名乗ったと
言われております。
一方で、
古事記や
日本書記の
編纂時には、
猿女氏という
一族が、
「朝廷の祭祀で、
巫女を差し出す家柄だった」
との記載があります。
朝廷の祭祀で、
巫女が何をしていたか・・・?
そうです。
呪術的な
“にらみ”
を仕事としていたのです・・・
何に対して、
誰のために、
“にらみ”を
行っていたか・・・?
誰のために・・・
もちろん、
天皇です・・・
何に対して・・・
人敵ではなく、
目に見えざる外敵・・・
疫病、邪気、死・・・
です。
それらから、天皇を守ることが、
猿女氏の巫女たちの
お仕事だったのです・・・
まさに、
“にらみ”を武器にした
天皇の親衛隊・・・
ですよね・・・
そして
巫女たちの仕事は、
アメのウズメが
することと
ほぼ同系統なのです。
それゆえ、
猿女氏の始祖は、
アメノウズメ・・・
と考えられております・・・
今日でも
巫女さんたちは
たくさんいますよね・・・
巫女のもともと
のお仕事は、
天皇を
疫病、邪気、死から
守ること・・・
それが、
現在の巫女の
立ち居ふるまいに
つながっているのです・・・
深いですよね・・・
次回は、
サルタヒコと、
伊勢、出雲
についてお話します。
お楽しみに・・・








