こんにちは。
クリスマスですね。

2014年12月23日、
りゅーとぴあ(新潟市にある
芸術文化会館の名称です。)
で行われた、
サンクトペテルブルク室内合奏団の
クリスマスコンサートに
家族で行ってきました。

サンクトペテルブルク室内合奏団とは・・・・

芸術の都である、
サンクトペテルブルクで
結成された、
室内合奏団。

コンサートマスターは、
イリヤ・ヨーフ。

ロシアだけでなく、
世界各地で活躍する
優秀な若手演奏家が
中心になって
活動しています。

私は、
アヴェ・マリアが大好きです。

バッハ、シューベルト、
カッチーニの
アヴェ・マリアは
いずれも大好きですが、
特にシューベルトの
アヴェ・マリアは
何百、何千回聴いても
うっとりしてしまいます。

CDで聴くのもいいのですが、
やっぱり生が一番。
(ビールの宣伝みたいな
言い回しですが、
本当に生演奏、生の歌は
すごい!)

今回は、
16曲+アンコール曲4曲
の全20曲が演奏ないし歌われました。

シューベルトのアヴェ・マリア、
マスカーニの、
歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」
からの「間奏曲」、
パッヘルベルのカノン
が特によくて、
聴きながら、
うっとりとしてきて、
全身が震えてきました。

まだ天国に行ったことは
ありませんが、
天国に行ったような
感じになりました。

繊細で、やさしく
そして力強い演奏、歌によって
私は、完全に別世界に
連れていかれたような
感覚でした。

「アナと雪の女王」も
いいのですが、
古典音楽もいいものです。

サンクトペテルブルグ室内合奏団の
演奏、歌を一度聴いてみてください。

きっとその虜(とりこ)に
なるでしょう。

ではまた。
メリークリスマス!