矢沢隆夫です。

「ガザモノローグ」って
ご存知でしょうか・・・?

パレスチナのヨルダン川西岸地区の
都市ラマッラーに
拠点を構える
アシュタール劇場による
企画のことです。

2008年〜2009年の
イスラエルによるガザへの
侵攻を経験した子供や若者たちが
が書いた
モノローグ集に加え、

2014年の侵攻時、
そして2023年10月から現在に至るまでの
モノローグ集が、

アシュタール劇場の
Webサイトに誰でも
アクセスできるように
公開されているのです。

2023年11月29日に、
アシュタール劇場から、
世界中の演劇製作者たちに、
次のメッセージが
送られました・・・

『ガザモノローグの
朗読や上演を行ってほしい・・・』

そこから、

NIIGATA VOICE CREW 朗読会
により、

2024年7月15日(月・祝)に、
クロパスパルにいがた映像ホールにて

「ガザモノローグ2023」朗読会

が開催されました。

朗読の合間には、
三間祐介さんの
とっても
ステキなピアノ演奏も
ありました・・・

この朗読会により、
ガザ地区の
子供たち、
若者らの
悲痛な、
痛々しい
“叫び”
とも取れる
メッセージが

刺さってきました・・・

パレスチナ・ガザ地区と
イスラエルとの
終わりなき戦い・・・

子供たち、
若者らが
犠牲になる必要なんか
全くないのに・・・

神様は
何を
企んでいるのかしら・・・?