今回は自律神経免疫療法、気血免疫療法による
アプローチのお話です。

オーソモレキュラー治療ではないので、別の項でも
お話しますが、少し触れていおいたほうがいいと
考え、今回お話します。

自律神経免疫療法って何?
気血免疫療法 ??

という方が大多数だと思います。

アレルギーやアトピー性疾患に
よく効く、というよりも、
“アレルギーやアトピー性疾患にも
よく効く”
(ガン、パーキンソン病、
うつ病、認知症、睡眠障害、慢性疼痛、
等にもよく効きます。)
と言ったほうが正確です。

すべての病気は、
自律神経のバランス・・・・
交感神経と副交感神経のバランスが
くずれて発症します。

アレルギー性疾患、アトピー性疾患は、
もともとは、
副交感神経が過度に優位な状態から
生じます。
そこに、ステロイド治療をすると、
交感神経も緊張し、病態がごちゃごちゃして
わかりにくくなります。

ステロイド治療をしてなければ、
治療は簡単なのですが、ステロイド治療を
された場合には、治療期間はそれなりに
かかります。それでも治りますが。

以前も言いましたが、ステロイド治療では、
アレルギー性疾患は、絶対に治りませんし、
症状はどんどん悪化していく場合が少なく
ありません。

話をもどします。

過度に優位の副交感神経や、交感神経緊張を、
磁気針、刺絡療法によって、
“本来のバランスにもどす”ことが、この治療の
本質です。

磁気針のみでいくのが、自律神経免疫療法、
磁気針に、刺絡、お灸も用いるのが、気血免疫療法
です。
どちらも効果抜群ですが、気血免疫療法のほうが、
より効果は大きいです。

メディカルサプリメントや、点滴栄養療法
によるオーソモレキュラー治療に、
自律神経免疫療法、気血免疫療法を
併用すれば、
どんなアレルギー性疾患、アトピー性疾患でも
治癒し、コントロール良好になります。

繰り返しますが、
アレルギー性疾患、アトピー性疾患には
ステロイドは使用しないでください。
すでに使用している方はゆっくり減量・中止
してください。

ではまた。