矢沢隆夫です。

りゅーとぴあで、
2023年12月31日(日)に

ジルベスターコンサート2023

が開催されました。

ちなみに、
ジルベスターとは、

「大晦日」

という意味です。

12月31日なのに、
りゅーとぴあはほぼ
満員・・・

演奏楽曲は、

バーンスタイン、
ラフマニノフ、
ハチャトリアン、
エルガー、
ラベル らのもの・・・

今回の私の一番の
お目当ては、
実はこれら楽曲?・・・

ではありません。
(これら演奏楽曲が好きではないのではなく、
 一番のお目当てではない、
 という意味ですよ・・・)

一番の
お目当ては・・・

指揮者の
原田慶太楼さん・・・

その“指揮ぶり”を
この目でみること・・・

以前から
このチャンスを窺ってましたが、
正直、
こんなに早く
来るとは思いませんでした・・・

だから
よけいに今回は

お・た・の・し・み・・・

だったのです。

原田慶太楼・・・

欧米を中心に
指揮者としての
キャリアを積み、

2021年に東京交響楽団の
正指揮者に就任。

現在でも
欧米での評価が
とっても高い方です。

欧米で
十分鍛えられているので、
自分が指揮する楽団の
雰囲気、集団力などを
本能的に察知することができ、

それを熟知した上で、
楽団をぐいぐい
ひっぱっていく・・・

それが
観ていた
とっても
気持ちいいのです。

まるで
猛獣使いが、
荒っぽい
獰猛な
猛獣を
てなづけるような
印象・・・
(各楽団の皆様、ごめんなさい。
 決して、楽団の皆様が
 獰猛な猛獣などとは、
 ゆめゆめ思っておりません・・・)

そして
原田さんの
音楽キャリアは、
ミュージカルの
ウエストサイド物語から
始まって
いろんなクラシック音楽に
広がっていったこともあり、

クラシック音楽に
ダンスを取り入れたり、

指揮するジェスチャーが
オーバーアクションだったりで
十分、
“見応え”があるのです・・・

実際とても
すばらしかったです。

拍手・・・拍手・・・大喝采・・・
でした。

東京楽団の演奏は
とてもすばらしかったし、

ピアニスト 亀井聖矢さんの
ピアノ演奏もすごかったでした・・・

聴きながら、
ぐいぐい引き込まれました。
イケメンでもあるし、

“反田恭平の上をいくかも・・・”

と思えるくらいでした・・・

Noism Company Niigata・・・
のボレロに合わせた
ダンスもとってもいいものでした・・・

これが、
“原田ワールドか・・・”

とため息さえ
出るくらいでした・・・

大晦日の
とっても贅沢な
コンサート・・・

音楽って
ホント
すばらしい・・・