矢沢隆夫です。

薬がよろしくない
お話を続けます。

3)薬は病態を改善しているか?

そりゃあ、薬は
病態を改善するだろー!

と思う方々が
多数いると
思います。

ところがです。

ところが、
薬は、
病態を
改善しません。

どういうことか
というと、

たとえば、
降圧剤。

それなりの
降圧剤を
飲めば、
血圧は下がります。

血圧が
高いとどうなるのか。

動脈硬化という
炎症が起こり続けます。

もう1回言います。

血圧が高い
  ↓
動脈硬化がひどくなり続ける。
  ↓
血管障害、アルツハイマー型認知症
発症

これはいいですよね。

ここに
降圧剤を使うと、

血圧が下がる
  ↓
動脈硬化の進展が鈍る、
アルツハイマー型認知症の
発症などが抑制される

となっていれば、
まだいいのでしょうが、

そうならないのです。

つまり、
血圧の薬を飲んで、
血圧は下がっても、
その背景にある動脈硬化の進展は
ストップせず、
進行していくのです。

ことは、
降圧剤だけではありません。

糖尿病の薬でも同じです。

ということで、
薬は何ひとつ
いいことをしてくれません。

ですので、
タセトアートの
入居者たちは、

薬に頼りすぎるような
作戦はとりません。

メリットがないんですもの。

じゃあ、
何に頼るか・・・?

続きは
次回です。

いよいよ、
9月3日(日)11時〜15時
開催の
「第5回 タセト祭り」まで
あと2日。

1)様々なワークショップ
2)フリーマーケット
3)バザー
4)アンチエイジングセミナー
5)アンチエジング弁当
6)音楽運動認知療法セミナー
7)フラダンスショー
8)タセトコーラス

など、
内容は
盛りだくさんです。

お楽しみに・・・