矢沢隆夫です。
高齢者医療に
限らず、
「幸せな生活」
についての
キーワードは、
①栄養
②運動
③睡眠
④ごきげん(笑い、感謝)
であり、
間違っても
「薬」
ではありません。
前回、
現状では、
“医療の中心が薬物”
というお話を
しました。
だからこそ、
幸せになれない人が
多いのです。
薬物がよくない理由・・・
1)薬物は、
所詮、石油合成化学品
である。
これ、意外に
まだまだ、そういう
認識が
ない方々が
多いです。
石油合成品なので、
ヒトの代謝に
組入ろうとするには、
無理が
生じます。
本来の
機能を失いかけている
状態に対して
薬は
全く
万全ではないのです。
万全でない、
のみならず、
2)薬には必ず、
副作用がある
副作用のない薬は
存在しません。
ステロイド・・・
まだまだいい薬だと
思っている方々、
多いと思いますが、
とんでもないことなのです。
副作用として、
糖尿病、胃潰瘍、骨粗鬆症、
肥満・・・・
などなど。
骨粗鬆症薬・・・
栄養障害、運動不足、
免疫力低下などで、
骨がもろくなっている人は、
増える一方ですが、
そこに付け入るように、
処方される骨粗鬆症薬。
副作用知ってますか?
骨を
質的にも量的に、
改善すると
うたっているのに、
副作用は、
顎骨壊死!
顎の骨が
ぼろぼろになってしまうのです。
まさに、
「のんで火に入る夏の虫」
ですよね。
そして、
さらに、
薬は
病態を
改善しているのか・・・?
続きは次回です。
ではまた。