矢沢隆夫です。
こんにちわ。

昨年2014年9月10日に、
新潟県民会館で、
劇団四季による、
「ジーザス・クライスト=
スーパースター」
を観てきました。

迫力があり、
せつなさと希望の
入り交じった内容に、
改めて
考えさせられました。

簡単に
ストーリーを
ご紹介すると・・・・

時は、今から約2000年前。
ローマ帝国が支配する
パレスチナは、
圧政と退廃に
苦しんでいた。

そこに
ユダヤの民の前に
彗星のごとく
現れた一人の青年。
名はジーザス。

新しい教えを説く
ジーザスに
人々は心を奪われた。

そして彼こそ、
「神の子」と、
ジーザスは
祀りあげられた。

熱狂的に民に
崇拝されながら、
ジーザスは、
民衆の期待と、
己の無力さの狭間で
苦悩する。

使徒のひとりである
ユダは、
ジーザスを慕いながらも
彼が、「神の子」
として祀りあげられることに
不安を感じる。

唯一、ジーザスが
心を通わせる
マグダラのマリアは、
彼の苦悩を
知りながら、
慰める術を
知らない。

それぞれの愛、
扇動されやすい民衆の心、
権力者の思惑・・・

苦悩の果てに
ユダが裏切る。

歴史の波は
大きく動き、
ジーザスは、
十字架へ・・・・。

これって、
現代でも
世界のあちこちで
起きていることです。

日本もそうです。

そして、
細胞レベルでも
同様のことが
絶えず、
起こっているのです。

分子栄養療法、
アンクプログラムによる運動、
自律神経免疫療法が、

“十字架さえ、
ものともしない救世主・・・・”

なのでは、と
私は
考えております。

劇団四季の
「ジーザス・クライスト
=スーパースター」、
皆様も一度
ご覧になってください。

ではまた。